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高砂でハンドメード作家の展示即売イベント どこでもドア風の撮影スポットも完成

作家による商品(一部)をPRするスタッフの古川真依さんと作家の村西智恵子さん

作家による商品(一部)をPRするスタッフの古川真依さんと作家の村西智恵子さん

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 ハンドメード作家による展示即売イベント「CONTAINER EVENT(コンテナイベント)」が7月17日、高砂のレンタルスペース「N-box」(高砂市阿弥陀町)で開催される。主催はN-Theory(TEL 079-439-9905)。

「どこでもドア」によく似たピンクのドア

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 イベント運営を担当する不動産会社「N-Theory」の古川真依さんは、アルコールインクアートやアクセサリー、雑貨の作家。同社のレンタルスペース「N-box」の活用を目的に自身の活動を生かした同イベントを企画して昨年11月に初開催し、今回が4回目の開催となる。

 当日は、木工雑貨や布小物、多肉植物、リメイク缶、子供服、アルコールインクアート雑貨などのハンドメード作家による商品を展示販売。キッチンカーがフルーツサンドを提供するほか、地元産の米「神喜舞」や野菜の販売もある。出展内容について、古川さんは「自分が作家として『すごい』と感じた作品の作家さんに声を掛けて出展してもらった」と話す。

 会場には、撮影スポットとして漫画「ドラえもん」のひみつ道具「どこでもドア」によく似たピンクのドアが新たに完成している。ドアを開いた人が「新しい未来、楽しい場所、思い出の場所に行けるように」との同社代表の二宮琢也さんの願いが込められているという。

 古川さんは「新しく撮影スポットも完成したので散歩がてら気軽に遊びに来てもらえればうれしい」と来場を呼び掛ける。

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