稲美町の魅力を発信するアンバサダーに女子プロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」の野中瑠衣選手が就任し、9月6日、いなみ野体育センター(稲美町国安)で委嘱式が行われた。
同チームはクラブ創設10周年を記念して「播磨8市8町連携プロジェクト」を展開。選手一人一人が播磨地域16の自治体のアンバサダーに就任し、イベント出演や地域PR、ホームゲームへの来場促進など、「地域の魅力」と「スポーツの魅力」を相互に発信する。
同町のアンバサダーに就任した野中選手は秋田県出身。昨シーズンから姫路に所属し、2025年には日本代表にも選出されるなど国内トップ選手として活躍。SVリーグのオールスターにも2年連続で選出され、SNSのフォロワーが9万人を超えるなど人気を誇る。
委嘱式は稲美町体育協会の総合体育大会の開会式の前に実施。中山哲郎町長から「稲美町のいいところを発信してください」と委嘱状代わりのパネルが手渡された。野中選手は「バレーボール教室で稲美町に来たことがあり、町の人は温かい人ばかりで好きな町。稲美町の魅力をたくさん発信していきたい」とあいさつした。
委嘱式が終わると町職員の案内でJA兵庫南の直売所「にじいろふぁ~みん」(六分一)に移動。町内の農産物が集まる店内を見て回り、稲美町産のブドウを買い物かごに入れる姿も。「野菜も果物も新鮮で自然が豊かな町だと感じた」と野中選手。「おしゃれなカフェやおいしいものがたくさんあることを知ったので、アピールしていきたい」と意気込んだ。