カレー宅配専門店「Sea・Star’s kitchen」(加古川市加古川町)が8月23日、オープンした。
同店は、店主の野村静江さんが、エステサロンや結婚相談所などを手がける傍ら、カレーの宅配専門店としてオープンした。
野村さんは2021年6月、同市内でカフェをオープンしたが、コロナ禍の影響から翌年11月に閉店をした経験を持つ。当時、完売するほどの人気メニューだったというカレーをメインにした宅配専門店として、再スタートした。
野村さんは「カフェを閉める際、常連のお客さまやスタッフに迷惑をかけてしまったという思いがあった。宅配専門店で始めれば、仮にこの先、移転したとしても、お客さまには迷惑がかからないと思い、このスタイルで始めることにした。いつかはまた、テナントで営業したい」と話す。現在の店舗は間借りで営業する。
同店の店名は、自身のニックネーム「しーちゃん」の「し」と、長女・麻衣さんの「まい」を合わせて、「親子で『姉妹』のように見られたら」との思いから、「シスター」を取り入れた。「Sea」は「海」を表す。
カレーには数種類のスパイスと、野村さんが作る発酵ドリンクなどを使う。カレーを調理する際に使う同ドリンクは、リンゴとパイナップルをそれぞれ4カ月間、発酵させたもの。発酵した果物と、そこから出た果汁などを食材として使う。野村さんは「カレーの味は、フルーツの甘味と、発酵の香り、程よいスパイス感がある。代謝が良くなり、腸活にも良い」と話す。
メニューは「美容カレー」(1,725円)、「美容チーズカレー」「美容きのことほうれん草カレー」(以上1,840円)、「美容チーズカレーリゾット」(1,495円)など。カレーが苦手な人のために「チリマヨチキンの満足弁当」(1,000円)などもそろえる。ご飯は十六穀米。
野村さんは「皆さんがイメージしているカレーの味とは少し違うテイストに仕上げている。心と体はつながっていて、食べ物によって体の状態も違ってくる。ぜひ一度、食べてほしい」と注文を呼びかける。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」「ロケットナウ」で注文する。カレーは1日10食限定。