稲美町立母里福祉会館(稲美町野寺)で10月3日・4日、子どもたちだけで「まち」を運営していくイベント「こどものまち稲美2026」が開催される。
稲美町で「こどものまち2026」 子どもたちがまちづくり体験
同イベントはドイツ発祥で社会の仕組みを知りながらまちづくりを体験するプログラム。稲美町ではNPO法人ゆるり家が主催し、2019年に初開催。今回で7回目となる。
「こども店長」として参加する子どもたちが事前に「こども会議」で話し合いを重ねて店を作る。当日参加する「まちのじゅうみん」は、「こども店長」が作った店で仕事をして給料をもらうなど、社会の仕組みを学びながらゲームや買い物が楽しめる。
「こども店長会議」の中では、選挙で「こども町長」も選ばれ、スタッフと会議をしながら全体の企画を進める。こども町長と副町長は実際の稲美町長へ表敬訪問も予定。名刺交換をするため、PCを使い自作の名刺も用意する。
本年度のこども町長・松原幸太朗さんは、まちの活性化を狙いスタンプラリーを企画。「お祭りのように店長も遊びに来た人もにぎやかに楽しめる2日間にしたい」と意気込む。
主催のNPO法人ゆるり家代表の濱田理恵さんは「大人はあまり指示せず、子どもたちのやりたいことを大切にしている。『こどものまち』に遊びにきた子が次は『こども店長』に、そしてボランティアスタッフに、と継続して関わってくれたらうれしい」と話す。
開催時間は両日共に10時30分~16時30分。参加費1,000円。当日参加する「まちのじゅうみん」を募集している。開催前日まで「こどものまち稲美」特設インスタグラム掲載のURLより受け付ける。