加古川の多木化学海洋文化センター(加古川市別府町)で10月4日、「漁ぎょっ! 漁業まつり!」が開催される。
加古川の水産物や漁師と触れ合い、加古川の海を身近に感じてもらうことを目的に開催する20年以上続く同イベント。実行委員会の上田紀子さんは「加古川に漁師がいることを知ってほしい。漁業が盛んな街ということを知ってもらえたら」と話す。
イベントでは加古川近郊で水揚げされた魚やタコ、カニなどの海の生き物に触れるタッチプールや水槽が展示される。漁船の見学や乗船体験、漁で使う大漁旗や漁具の展示も。漁船を陸に揚げ、普段は見られない船の底を見ることもできるという。海の生き物を描いて作品を作るアートイベントや木材イベントなどの子どもが楽しめる企画も。上田さんは「木材イベントは初企画。海は山から栄養分を流してもらわないと魚が増えない。海と山がつながっていることも知ってもらえたら」と話す。
キッチンカーによる飲食や「漁連の魚屋」によるすしや天ぷらの販売も行う。海上保安庁のイメージキャラクター「うみまる」と税関のイメージキャラクター「カスタム君」も来場予定。
加古川市農林水産課の牛尾莉子さんは「加古川の海に触れることができるイベント。ぜひ来場いただければ」と呼びかける。
開催時間は9時30分~12時。