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高砂のショコラ工房1周年 記念日にデコレーションも

店主の萬山貴司さん(右)と萬山愛香さん(左)

店主の萬山貴司さん(右)と萬山愛香さん(左)

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 ショコラ工房「MANYAMA」(高砂市曽根町、TEL 079-448-8656)が1月に1周年を迎えた。

盛り付け例

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 店主の萬山貴司さんは、数十年にわたり洋食店を経営。当時デザートで提供していたショコラが人気商品となったことから、同店をオープンした。 

 メニューは「ショコラショコラ」(2,700円)と、「貴族のハイカカオショコラ」(3,700円)の2品。「ショコラショコラ」は、カカオの風味が自然に口に広がり、子どもでも食べやすくなっているという。「貴族のハイカカオショコラ」はフランス産ハイカカオを使い、高級感があり、カカオの余韻を楽しむことができるという。原材料はカカオ、卵、砂糖、国産無塩バターのみで、小麦粉や酒は一切使っていない。

 萬山さんは「昔からのお客さまも来てくれるし、新しいお客さまも増えた。プレゼント用に買いに来る男性も多く、特に昨年のホワイトデーがとても忙しかった」と話す。

 「記念日などで買いに来られる方が多いので、プレゼントするだけでなく、盛り付けにもチャレンジして良い記念日にしてほしい。ショコラを温めてアイスを添え、フォンダンショコラ風や、イチゴやブルーベリー、ドライフルーツなども合うのでカップに盛り付けパフェ風でもいい」と萬山さん。

 萬山さんは「お客さまに感謝し、記念日を盛り上げるサポートができるとうれしい。インスタグラムなどで情報も発信してお店の魅力を伝えていきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~売切れ次第終了。1日限定約20本。

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