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余ったカレンダーを必要とする人の手に 「カレンダー市」開催

スタッフの阪口努さん

スタッフの阪口努さん

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 地元のカレンダーを集め、展示・販売する「カレンダー市」が現在、「かわのまちリビング」(加古川市加古川町、TEL 079-423-5816)で開催されている。

壁掛けカレンダーの他に卓上や手帳も並ぶ

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 同イベントでは、不要になったカレンダーの提供を呼び掛け、必要な人の手に渡るようにする。たつの市のデザインオフィス「納屋工房」が8年前から主催しており、今年は、姫路市や神河町など兵庫県内5カ所で開催する。

 加古川会場の「かわのまちリビング」では、地元の企業や団体などから提供があり、地元の四季折々の風景を紹介するものや実業団のスポーツチームを応援するものなど約500種類1000部のカレンダーが集まった。1部100円で販売している。

 スタッフの阪口努さんは「コロナ禍で社会のつながりが希薄になっているので、気軽につながりが持てるきっかけにしたい。個性豊かなカレンダーが集まっており、見て楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は11時~15時。15日まで。

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