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加古川・二郎系インスパイアのラーメン店 コロナで閉店も再オープン、軌道に

豚そば(左奥から小、中、大)

豚そば(左奥から小、中、大)

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 ラーメン店「背脂・ニンニク足りてますか? THE肉」(加古川市尾上町)が再オープンして1カ月がたった。

店舗看板

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 同店は、9月8日にオープンしたがコロナ禍の影響でいったん閉店。満を持しての再出発となった。席数はカウンター8席。水や箸、おしぼりなどのサービスはセルフサービスで、注文は用紙に記入してもらう。

 ラーメンはしょうゆベースで、麺はスープや背脂と絡みやすいという極太角麺を採用。メインメニューは、背脂、ニンニク、厚切りチャーシュー、もやし、キャベツなどを加えた「豚そば」(小=800円、中=900円、大=1,000円)で、麺は小でも200グラムあり、初めての来店客には小がお薦めという。野菜、ニンニク、背脂は無料で増量できる。

 店主の平井恒次さんは「6月にオープンした1号店は関西一こってりを目指した豚骨ラーメン店だったが、当店はこのエリアにない二郎インスパイア系のラーメンの提供に挑戦した。当店も軌道に乗ってきたので1号店との対決イベントなども企画していきたい。とにかく面白いことが好きなのでいろいろと仕掛けていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~20時。材料がなくなり次第終了。

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