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加古川・鶴林寺で「雑貨市」 ドライフラワーで装飾した撮影スポットも

昨年開催風景

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 加古川の鶴林寺(加古川市尾上町)自由広場で10月22日、「鶴林寺DE雑貨市」が開催される。年1回の開催で今回が3回目。地元在住の上垣外加奈さんと前村葉子さんが主催する。

昨年開催風景

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 「みんな笑顔でほっこり心温まるひとときを」がテーマに、大人も子どもも楽しめるブースが出店する同イベント。昨年から10ブース以上増え、今回は53ブースが出店する。

 サンドイッチなどを飲食露天販売している上垣外さんとドライフラワー制作を専門とする前村さんは、これまでも一緒に高砂市内でイベントを開いてきたが、コロナ禍でイベントに出られない状況が続き、「ないならつくろう」と2021年にイベントを企画。2人の家の近くの鶴林寺自由広場を会場に選んだ。

 今回は、はんこ作りやスーパーボールすくいなど、子どもだけでできるワークショップも充実させたという。上垣外さんは「どの世代にも楽しんでもらえるよう企画した。子どもがワークショップ中に保護者は自分の好きなものを見て回れるし、子どもだけで友達同士で来場しても楽しんでもらえる」と話す。

 上垣外さんは「会場内には、ドライフラワーやマクラメ編みなどで装飾したスペースを設ける。撮影スポットとしても楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~15時、天候により中止の場合はインスタグラムで知らせる。

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