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高砂で「図書館祭」 元運転士による鉄道講座、雑誌リサイクルフェアも

図書館祭をアピールする橘安代館長(左)

図書館祭をアピールする橘安代館長(左)

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 「図書館祭」が2月1日、高砂市立図書館(高砂市米田町、TEL 079-432-1355)で始まる。

前回の「雑誌リサイクルフェア」準備の様子

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 同館は2016(平成28)年2月14日に高砂市曽根町から現在の場所に移転オープンした。同イベントは、同館の開館6周年を記念し開催する。

 11日には「親子鉄道おもしろ講座」を初開催。要予約。元南海電鉄運輸教習所所長の谷口保孝さんを講師に迎え、列車やダイヤなどをテーマに鉄道の魅力を紹介してもらう。開館記念日の14日には3年に1度の「雑誌リサイクルフェア」を開催する。同フェアは、保存期間が過ぎた約140タイトルの雑誌を1人5冊まで譲り渡す企画で、参加には整理券が必要。前回の開催時は多くの人でにぎわったという。

 橘安代館長は「来館者に喜んでもらえるようにスタッフ一同頑張って企画を用意した。多くの人に図書館を利用してもらい、自分たちの暮らしに役立ててほしい。さまざまな書籍や情報を探す手伝いもするので、気軽に声を掛けてほしい」と呼び掛ける。

 2月27日まで。

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