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高砂の古着リサイクル会社がECサイト開設 地域の就労支援にも

担当の樋口伸治さんと回収袋。回収袋には約100着を入れることができる。

担当の樋口伸治さんと回収袋。回収袋には約100着を入れることができる。

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 Kurokawa(高砂市米田町)が6月10日、古着販売&古着回収を行うECサイト「モトリー(MOTO Re)」を開設した。

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 古着の買取販売のリサイクル店を運営しリユース事業を展開する同社。「もっとリユース」を合言葉に、ノーブランドの服を含む衣服のほか、服飾雑貨、玩具類をリユース、リサイクルにつなげる事業を始めた。同社の国内外店舗、東南アジアへ輸出、ECサイト出品で90%をリユースできる。リユースが難しいと判断した衣類は、できるだけ捨てずにウエス加工などのリサイクル資源として役立てる。

 担当の樋口伸治さんは「フリマアプリなどで売りにくいノーブランドの服は燃えるごみになっている。捨てることへの意識が変わってきている中、業界の受け皿は少ないのが現状。自宅から簡単に送ることができるので、捨てる以外の手段の一つとして提案したい」と話す。

 衣類の回収は、同サイトから申込後に送られてくる回収袋(1,650円)に入れて送る。1袋に約100着まで入れることができる。回収袋を利用すると同サイトの買い物に使えるポイントが付与され、リユースの循環を促す仕組みとなっている。

 同サイトへの出品作業は、地域の就労継続支援B型事業所に採寸や撮影業務を委託。今後は出品入力作業の委託も視野に入れている。「地域の仕事創出にも取り組んでいきたい」と樋口さん。現在10の事業所と提携しており、提携先は継続して募集している。

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