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加古川に鉄板焼き・居酒屋「おいでや」 料理好きの建設会社社長が出店

店内の様子

店内の様子

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 加古川に鉄板焼き・居酒屋「おいでや」(加古川市別府町、TEL 070-1848-5111)が5月13日にオープンして3カ月がたった。店内は4人掛けテーブル3セット、駐車場3台分用意する。

店主の森野さん

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 店主の森野雅大(まさひろ)さんは、播磨町で16年間、建設業を営み従業員8人を抱える。以前から料理を作るのが好きで、料理本や動画を見ては家族や友達に披露し、「いつかは自分のお店を出したい」という夢を持っていた。コロナ禍の影響で閉店する飲食店が多いなか、空き店舗となった場所が気に入り契約。自身で内装を手掛け緊急事態宣言の中で夢を実現した。本業の仕事を終えてから入店し厨房を担当し、女性スタッフと共に店を切り盛りする。

 メニューは「特製だし巻き」「唐揚げ」(以上500円)、「枝豆」「ポテトサラダ」(以上300円)、「アジフライ」(250円)など16品の一品料理や、「特製お好み焼き」(700円)、「鶏肉ステーキ」(500円)、「手羽先」(400円)、「ハラミ」(600円)、「ホルモンミックス」(500円)など12品の鉄板焼メニューも用意。

 「コロナでなかなかお店に行けない」という客からの要望で、「特製お好み焼き」(700円)、「焼きそば」(500円)、「そば飯」(600円)、「焼きめし」(500円)などの持ち帰りメニューも用意。ビール(600円)、チューハイ、ハイボール(以上450円)、日本酒(1合400円)、ソフトドリンク(250円)のドリンクメニューもそろえるほか、「ボトルキープ」(3,000円から)に加え、一1曲100円のカラオケも完備する。

 森野さんは「緊急事態宣言を受けて9月12日までは臨時休業する。庶民的でアットホームな居酒屋なので、料理と笑顔で皆さまのお越しをお待ちしている」と話す。

 営業期間は17時~23時、9月12日までは臨時休業。

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