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加古川・志方町にたい焼き店「日本一たい焼」 東播磨初出店

たい焼きをアピールする「日本一たい焼兵庫加古川志方コスモス畑店」のスタッフ

たい焼きをアピールする「日本一たい焼兵庫加古川志方コスモス畑店」のスタッフ

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 「日本一たい焼兵庫加古川志方コスモス畑店」(加古川市志方町)が4月24日、オープンした。経営は山本ウイング51(姫路市林田町)。

圧力式手焼き窯で焼き上げている様子

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 国内38店舗目の出店で、東播磨地域では初。オープン初日には約800人が来店した。店名は、福岡市の土産菓子メーカー「二鶴堂」の創業者・橋本富市会長の博多弁「このたい焼きの味は日本一たい」にちなむ。

 提供するたい焼きには、「箸もの」と呼ばれる焼きごて状の圧力式手焼き窯で焼き上げた薄皮に北海道産のアズキを使う「二鶴堂」の自家製あんが入る。現在は「小豆あん」(200円)のみ。

 山本ウイング51の鶴谷かおりさんは「店舗スタッフ一人一人の接遇でお客さまの笑顔があふれる店にしたい。お土産やお茶菓子として、地域の人に愛される商品を提供していきたい」と意気込む。

 営業時間は9時~18時。年中無休。

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