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加古川のデザイナーがウェブメディア「ここち」 地元で活躍する人を紹介

編集長の西嶋輝さん(左)とライターの中野広夢さん(右)

編集長の西嶋輝さん(左)とライターの中野広夢さん(右)

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 播磨地域をメインにしたウェブメディア「ここち」が今年2月にスタートした。「あなたの地元で暮らす人達の物語」をテーマに、ウェブページと紙媒体の2種類で発信する。

紙媒体の冊子。ゲストひとりにつき1冊発行する。

 加古川市を中心に活動するデザイナーの西嶋輝さんが発起人となり、編集長を務める。ライターやカメラマン、ウェブコーディングも播磨地域で活動しているクリエイターが集まり、取材チームを組んだ。

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 地域で活躍する人達を「ゲスト」と呼び、スタート時にはクラフトビール醸造所オーナーなど8人を紹介。発行される冊子は、ゲストひとりにつき二つ折りの冊子を作り、主にゲストの事業所で手に取ることができる。

 西嶋さんは「デザイン業を通して、播磨地域の事業者たちと一緒に仕事をする中で、商品やサービスだけではなく、生き方や哲学、働き方など、人にフォーカスを当てた発信ができないかと考えた」と振り返る。ゲスト、読み手、作り手の距離が近づき、地元を介した新たな循環に期待を寄せている。

 西嶋さんは「ゲストにとっては、読み手にその人自身をより深く知ってもらうことで事業も届きやすくなる。読み手には、地域で活躍する人を知ることで地元への愛着が深まり、今は離れて暮らす人たちも帰省の際に訪れるきっかけになれば」と話す。

 今後も2カ月に1回のペースでの配信を予定している。次回は5月に発信予定。

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