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加古川警察署、交通安全啓発犬「ラビ」へ再委嘱 子どもの安全見守りで

交通安全啓発犬「ラビ」再委嘱式の様子 飼い主の井口彰さん(左) 瀬尾和章署長(右)

交通安全啓発犬「ラビ」再委嘱式の様子 飼い主の井口彰さん(左) 瀬尾和章署長(右)

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 加古川警察署は9月1日、交通安全の啓発活動に協力する「ラビ」に再委嘱状を交付した。任期は2022年8月31日まで。

ラビと一緒に交通安全教室を行う交通第一課の毛利明子さん

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 再委嘱式には、ラビと飼い主の井口彰さんが出席。瀬尾和章署長から再委嘱状が渡された。ラビはチワワとダックスフントのミックス犬で雄。稲美町交通安全連絡協議会に所属する井口さんと共に、登下校の時間帯に見守り活動を行っている。

 ラビは同署員と一緒に保育園や幼稚園などに出向き交通安全教室も行ってきた。小学校の入学式では、校門の前で新一年生に交通安全の啓発を行い注目を集めるなど、交通安全の啓発に一役買ってきた。

 ラビと交通安全の啓発活動を行う同署交通第一課の毛利明子さんは「小さい頃からの交通安全教育が大切。ラビちゃんが啓発することで子どもたちは興味を示してくれ、成長しても学んだことを覚えてもらえる。たくさんの学校を回り、悲しい事故を無くしていきたい」と意気込む。

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