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加古川の行常地区で「森フェス」 志方と里山の魅力伝える

竹をノコギリで切る体験をする来場者

竹をノコギリで切る体験をする来場者

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 「行常しあわせの森」(加古川市志方町)で11月3日、自然体験イベント「森フェス」が初開催された。主催は市民団体「志方Lovers」。

憩いの時間を過ごす来場者

 志方町に魅力的な里山があることを多くの人に知ってもらおうと企画した同イベント。同団体の吉山昌子さんは「志方は市街地からも近く、身近にある田舎。この地域の自然のよさを多くの人に知ってもらいたい」と話す。同町は農業が盛んで自然も豊かだが若い世代の流出が多いという。

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 当日は約300人が来場した。竹林に囲まれた手作りステージでは町内を中心に活動する「志方歴史ボランティアの会」が地元の歴史を手作りの紙芝居で披露した。ワークショップコーナ-では木を使った楽器作りやリース作りなど、自然を生かしたワークショップを行った。芝生にレジャーシートを敷いて休憩する来場者も多く見られた。

 訪れた小学生は「木の楽器作りが楽しかった」と笑顔を見せる。吉山さんは「大勢の人に足を運んでもらえてうれしい。これからも小さなことから志方の魅力を伝えて、志方に住みたいと思ってもらえるように活動していきたい」と意気込む。