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「元祖五感スパイス焼鳥 とりDEビアー」 いろいろ味を試してほしい

店主の河野大樹さんと亜矢子さんと店長

店主の河野大樹さんと亜矢子さんと店長

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 「元祖五感スパイス焼鳥 とりDEビアーとりこ店」(加古川市加古川町、TEL 079-451-9986)がオープンして、11月18日で2カ月がたった。

焼き鳥

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 店主の河野大樹さんは高砂市内の焼き鳥店で13年間勤務した後、2020年6月に独立。「とりDEビアー本店」を妻の亜矢子さんと一緒にオープンし、同店は2店舗目となる。店舗面積は約16坪。コンクリートと木目調でモダンに仕上げた店内は、2人がけテーブル8卓、カウンター10席を設ける。加古川郵便局の裏側に位置する同店。本店では夜営業が主体だが、同店では立地を考慮しランチ営業も行う。

 焼き鳥(385円)は、部位ごとに黒コショウ・唐辛子・塩・タレ・ポン酢をベースにした5種類の「五感スパイス」を選んで注文するスタイル。オプションで温玉やおろしポン酢、明太マヨなど6種類のディップ(各165円)も用意。「串打ちをせずに網焼きしてから皿で提供するので、箸で食べやすくてシェアもしやすい。家族や友達といろいろな味を試してほしい」と河野さん。

 ランチメニューは、北海道産小麦「夢ちから」を使った中太麺に、トリガラ・モミジ・野菜など9種類以上の具材を8時間煮込んだ手作りスープの「塩鶏そばセット」、「しょうゆ鶏そば」のほか、特製タレに一日漬け込み、「カリッと香ばしい衣で肉汁を閉じ込めた」という「鶏唐揚げ定食」や、朝引き鶏の新鮮な胸肉を使い、タルタルソース・ポン酢などで味変が楽しめる「本場宮崎のチキン南蛮定食」(以上1,000円)などを提供する。ドリンクは、ビール、フルーツビア、クラフトビア、本気サワー、本気ジュースなど。

 「オープン以来、ランチタイムは大勢の来店がありにぎわっている。今後は夜営業でもたくさんの方に喜んでもらえるよう頑張っていきたい」と河野さんは意気込む。

 営業時間は11時30分~24時。木曜定休。

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