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加古川河川敷でイベント「つくるとであう」 世界のフードやマーケット

「幅広いジャンルの素晴らしいアーティストと表現との出合いが楽しめる」と話す安藤さん(左)と村崎さん(右)

「幅広いジャンルの素晴らしいアーティストと表現との出合いが楽しめる」と話す安藤さん(左)と村崎さん(右)

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 加古川河川敷(加古川市加古川町)で10月22日、イベント「つくるとであう 2023」が開催される。当日は「アート×多様性×サスティナブル」をコンセプトに、45ブース以上が出店する。

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 会場では、2歳から参加できるピザ作り(予約優先)、段ボール・廃材を利用してみんなで作る巨大アート未来のまちづくり、プロのアーティストたちが直接指導するワークショップなど 「作る」に特化した体験型イベントを中心に展開。併せて、世界20カ国の料理を提供する「ワールドフードフェス」、手作り作家や商品に出合える「サステナブルマーケット」のほか、ステージではプロのミュージシャンによる親子で楽しめるクラシック音楽やキッズダンスを披露。職業体験ブースでは消防車や自衛隊の車両、番組中継車を見学できる。

 主催団体「つくるとであう」担当の安藤直人さんは「障がい者も、健常者も、外国人も、日本人も、老若男女も、誰もが多様性を認め合えるコミュニティーを作りたいと思い同イベントを開催している」と思いを話す。

 マーケットに出店するエシカルショップ「メルとモノサシ」の村崎恭子さんは「イベントでの体験を通して、人や物と出合い、多様性を感覚で捉えることができる。その結果、価値観が変化して、サステナブルな社会へ向えば。気軽に体験を楽しみに来てほしい」と来場を呼びかける。

 野外アートギャラリーの「自分展」では現在、イベント当日まで出展作品を募集している。

 開催時間は10 時~16時。雨天中止。入場無料。

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