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加古川で「イベント運営学校」 小中学生対象に「自ら考える力」養う

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 子どもたちが一からイベントを企画し、運営する力を身につける「イベント運営学校」が6月11日から毎週土曜(全4回)、東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町)で開講される。現在、2期生を募集している。

第1期のイベント当日の様子

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 今回のテーマは「親子ボードゲーム会を運営しよう」。イベント参加費についても自分たちで話し合って決めるほか、大人でも難しいプレゼンテーションを何度も繰り返し練習して身につけていく。

 学校では学べない「自ら考える力」を身につけてもらおうと「うちだけのIKIKATA」の内田拓也さんが企画。「やってみたいことにチャレンジした経験が、将来その子がやりたいことで生きていくためのきっかけになれば。イベント本番の最終日はやりきった達成感と自信をチームの仲間と味わってほしい」と内田さんは話す。

 開催時間は13時30分~15時30分(7月2日のみ13時~17時)。対象は、概ね小学3年生~中学生3年。定員は8人。締め切りは6月5日。申し込みは公式サイト内のフォームで受け付けている。不明点がある人など参加するかどうかを迷っている人に向けた個別相談会も受け付けている。

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