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高砂・松宗蔵で地元中学生が音楽ライブ 手作りチラシから運営まで企画

高砂ペンギン舎スタッフと生徒たち

高砂ペンギン舎スタッフと生徒たち

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 高砂の「松宗蔵(まっそうくら)」で11月10日、高砂市立荒井中学校吹奏楽部の生徒4人が「荒井ぺんぎんズ結成&解散ライブ」を行った。

熱のこもった歌声を披露する生徒たち

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 中学2年生の生徒を対象に1週間の職業体験を行う「トライやるウィーク」の一環として、高砂を拠点に活動する音楽ユニット「高砂ぺんぎん舎」が企画した同ライブ。

 同ユニットメンバーの島崎純子さんは「1823(文政6)年に建てられた建物の骨組みを残した松宗蔵は、私たちもよくコンサートで使っている場所」と話す。

高砂市立荒井中学校の中橋智校長は「生徒から『トライやる』で音楽がしたいとの要望があった。いいアイデアがないかと、教え子でもある高砂ぺんぎん舎に相談したところ、快く受け入れてくれた」と話す。

 当日は、近隣住民など20人が来場した。ライブは、エレキギター、クラリネット、トランペット、バリトンサックス、ユーフォニアム、トロンボーン、リコーダーの構成で、生徒たちは1人3~4パートの楽器を使い分けて演奏し、アカペラ合唱など全8曲を披露。会場では「すごくよかった感動した」と涙を流す来場者の姿もあった。

 島崎さんは「生徒はただ演奏をするだけではなく、チラシ作りからご近所へのあいさつ、どのように楽器を配置したらいいか、当日の進行も含めいろいろと考えて準備していた」と振り返る。会場近くの民家に配ったライブの告知チラシは、生徒が一人一人違うデザインで手書きしたという。

ライブを終え、生徒たちは「楽しかった」「昨日から緊張して不安だった」と笑顔を見せる。

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