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加古川の竹粉を使った「生ゴミ処理コンポスター」 地域支援事業所がモニター募集

竹粉を手にする地域支援事業所「ぱれっと」田中敬悟所長

竹粉を手にする地域支援事業所「ぱれっと」田中敬悟所長

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 加古川市内の竹林を整備し、切り出された竹を粉砕した竹粉を使い生ゴミの量を減らす「生ゴミ処理コンポスター」のモニターをNPO法人「ぱれっと」(神戸市西区、TEL 078-920-1113)が募集する。

竹粉砕機で作業する事業所利用者たち

 同NPO事業所は、就労継続支援B型の事業として、地域の景観を守る「竹林整備事業」を昨年から行っており、山林の環境保全、住環境の改善、ゴミ減量と障害のある人の雇用創出を目的に取り組んでいる。

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 「竹粉コンポスター」に使う竹粉は、同事業所利用者が加古川市平荘町の竹林から切り出した竹を新鮮なうちに粉砕したもの。乳酸発酵により生ゴミを処理するもので、コンポスターは、バケツ型、袋型の2種類があり、それぞれ麻袋に竹粉を入れた場合と入れない場合の全部で4パターンのコンポスターでモニターを募り、性能や改良点を見出すデータとし商品化を目指す。

 田中敬悟所長は「地域との関りの中で事業所の利用者たちが生き生きと仕事に取り組み、見合った工賃が得られるような仕組みを充実させていきたい」と話す。

 1回目のモニター説明・配布会は11月14日13時~19時、東播磨県民局1階の多目的パフォーマンススペース「たぱす」で行う。