プレスリリース

佐渡裕指揮 マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」合唱メンバー募集!

リリース発行企業:兵庫芸術文化センター管弦楽団

情報提供:

兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)は、2025年1月17日~19日開催の第156回定期演奏会にて、芸術監督・佐渡裕の指揮でマーラー作曲の交響曲第8番「千人の交響曲」を演奏いたします。阪神・淡路大震災から30年、兵庫県立芸術文化センター開館20周年となる節目の回に贈る、演奏機会の少ない特別なプログラムです。


 兵庫県立芸術文化センターは、阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして2005年に開館。来年、開館20年を迎えます。館専属のオーケストラである兵庫芸術文化センター管弦楽団ではこれまでも、震災の節目となる年の1月には、佐渡裕芸術監督指揮の定期演奏会で鎮魂や祈りをテーマとしたメモリアル的な作品(2010年:ヴェルディ「レクイエム」、2015年:マーラー「復活」、2020年:フォーレ「レクイエム」)を取り上げてきました。
 
 今回の演奏会は、マーラー自身がこの交響曲第8番について「この交響曲は、偉大な歓喜と栄光を讃えているものです」と述べているように、これまで震災復興に尽くしてきた様々な人々に向けた演奏会にしたいという、佐渡監督の想いが込められています。

 「千人の交響曲」は、この交響曲第8番の初演時の演奏者が約千人だったことから名づけられました。100名を超えるオーケストラに8名もの歌手、そして、混声合唱に児童合唱と、その規模感からも滅多に演奏されることがなく、震災30年、兵庫県立芸術文化センター開館20年の節目にふさわしい内容となります。
 本公演では、千人には及ばないものの、300~400名の合唱を予定しており、以下のとおり合唱メンバーを募集いたします。

佐渡 裕(C)飯島隆

■公演について
公演日:2025年1月17日(金)17:46開演、18日(土)、19日(日)15:00開演
会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
曲目:マーラー:交響曲 第8番「千人の交響曲」
出演: 
指揮・芸術監督 / 佐渡 裕     
独唱 / 並河 寿美(ソプラノI)、小林 沙羅(ソプラノII)、小川 里美(ソプラノIII)、清水 華澄(アルトI)、林 美智子(アルトII)、小原 啓楼(テノール)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン)、妻屋 秀和(バス)
管弦楽 / 兵庫芸術文化センター管弦楽団

■合唱について
合唱指揮:矢澤 定明
合唱指導:小玉 晃、有元 正人
募集パート:混声四部(ソプラノ、アルト、テノール、バス)
練習日程:9月中旬より開始 10~15回程度
練習会場:兵庫県立芸術文化センター内

■オーディションについて
日時:2024年7月18日(木)・20日(土) 18時~、7月27日(土)・28日(日) 10時~21時
会場:兵庫県立芸術文化センター内
応募締切:2024年6月30日(日) 17時

オーディション要項や練習日程など、詳細は楽団ウェブサイトをご覧下さい。
https://hpac-orc.jp/news/2541/

■お問合せ
兵庫芸術文化センター管弦楽団
TEL 0798-68-0203(10:00~17:00/月曜休 ※祝日の場合翌日)

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