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加古川駅南子育てプラザがリニューアル ボルタリングジムや遊具を新設

くす玉を割る岡田市長(右)と撫さん親子

くす玉を割る岡田市長(右)と撫さん親子

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 加古川駅前の百貨店「加古川ヤマトヤシキ」7階にある「加古川駅南子育てプラザ」(加古川市加古川町、TEL079-454-4189)が4月1日、リニューアルオープンした。運営は「子育てサポート☆きらりing」。

新設したボルタリングジムで遊ぶ子どもたち

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 「子ども広場」の面積が約53坪から約122坪と以前の2倍以上の広さになり、新たにボルタリングジムや遊具を設置。プレイルーム2部屋と調理室も新設した。2年前のヤマトヤシキへの移転時から行っている託児サービスは、これまで加古川駅南でのみ行っていたが、リニューアルに伴い加古川駅南での毎週水曜と木曜に加え、「東加古川子育てプラザ」でも毎週火曜に行う。

 当日はリニューアル記念イベントが開催され、オープニングセレモニーでは、岡田康裕加古川市長によるあいさつ、岡田市長と子育てサークル代表の撫(なで)さん親子によるくす玉割りが行われた。加古川西高校吹奏楽部の演奏もあり、子どもたちを楽しませた。

 岡田市長は「乳児をはじめ、就学前の子どもにも楽しんでもらえるのでは。より楽しい場所になると思うので、どんどん口コミで広げて活用してもらえたら」と話す。

 親子でイベントに参加した来場者の一人は「子どもが小さい頃はよく来ていたが、大きくなってからは来ていなかった。広くなったのでまた遊びに来たい」と話す。

 同法人副理事長の都倉香緒里さんは「平日にもかかわらずたくさんの人に来てもらえた。みんな心待ちにしてくれていた。子どもたちの笑顔が見られてうれしい」と笑顔を見せる。

 「お楽しみ会も企画しているので親子で参加して一緒に楽しんだり、ヨガなどでリフレッシュしたりしてほしい。ほかの家族とも話してもらえれば」と都倉さん。「せっかくの施設なので、たくさんの人に遊びに来てもらいたい」とも。

開館時間は9時~17時。12月29日~1月3日休館。

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