JR東加古川駅前に9月9日、「やば屋」(加古川市平岡町、TEL 079-458-2766)がオープンした。
市内に串かつや焼き鳥を提供する姉妹店「たまがっど」「がるらっど」を展開する「たまがっど」の3店目。店舗面積は約25坪、座席はテーブル席48席、カウンター席10席の計58席。
「元々バーテンダーもしながら経営していたショットバーから業態を変更して始めた居酒屋の『ちょうちん堂』が20年を迎えたこともあり、場所を移し名前を変えたリニューアルオープン。店名はポジティブな感じをイメージしながらインパクト勝負で決めた」と社長の野村哲男さんは話す。
「お薦め」は「天ぷら盛り合わせ」(580円~1,280円)や「車エビのおどり食い」(1尾180円、変動あり)、野菜・魚介・肉のてっぱん焼き(300円~)。ドリンクは、分量が通常の約2倍で氷の代わりにレモンなど4種類から選べる冷凍フレッシュフルーツが入ったチューハイ「ヤバチュー」(各820円)やハイボール「ヤバハイ」(各780円)が人気という。
「他にも日替わりメニュー。中でも毎朝、明石の市場から仕入れる新鮮な刺し身(380円~)が特にお薦め。日によってはワニをお出しすることもある」と笑顔を見せる。
「客層にはこだわらず大衆的な店にしたい。みんなでワイワイ、ガヤガヤとにぎやかに楽しんでいただきたい。何がヤバいのかはお客さま自身でお確かめを」と来店を呼び掛ける。
営業時間は16時~24時。