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加古川の精肉店が割烹料理店 駅前に3店舗目

店内の様子

店内の様子

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 加古川駅南側のビアンテビル(加古川市加古川町)1階に6月14日、割烹(かっぽう)料理店「kappo おおうら」(TEL 079-454-1129)がオープンした。

店長の戸田さん

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 志方町で精肉店を営む「大浦ミート」が、「肉屋まるまさ」「肉そば麺達」に続く3店舗目の飲食店として加古川駅前に出店した。

 店舗面積は9坪。席数はカウンター7席。4人掛けテーブル2卓の計15席。店名の「Kappo」について、料理長の戸田雅彦さんは「割烹料理店だが和洋折衷のメニューも多いことからローマ字表記にした」と話す。

 肉や野菜など兵庫県産の食材を使い、地産地消メニューを提供する。メニューは「料理長のおまかせコース料理」3コース(9,180円、1万800円、1万2,960円)、アラカルトには「農園野菜の和風バーニャカウダ」(1,296円)、「西京味噌仕立ての和風チーズフォンデュ」(1,620円)、「和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」(2,484円)、「トリュフサーロイン和風カルパッチョ」(4,104円)、「和牛ホルモンとモッツァレラとトマトのアヒージョ」(1,404円)など。

 「精肉店だからこそ、リーズナブルに提供できる」という「ステーキ150g」(3,780円~1万2,960円)も同店のお薦め。

 「いろいろな層のお客さまに来てもらいくつろいでもらえる場所にしたい」と戸田さん。「将来的には予約の取れないお店にしたい」と意気込む。

 営業時間は17~23時。日曜・祝日定休。

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