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加古川の地域博物館が開館5周年 街の歴史伝えコミュニティーづくりにも一役

白ハトの放鳥で開館5周年を祝う様子

白ハトの放鳥で開館5周年を祝う様子

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 加古川の「山の上の小さな地域博物館」(加古川市平岡町、TEL 070-2323-4899)が4月に開館5周年を迎えた。

子どもと一緒に餅つきをする館長の木戸久裕さん

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 同博物館は平岡町で生まれ育った郷土研究家の木戸久裕さんが館長を務め、地域住民同士のコミュニティーづくりや平岡町の歴史を伝えようと、古民家とアパートを改装し2013年4月に開館した。地域住民ならではの目線で平岡町の歴史を紹介する資料を展示するほか、訪れた人たちが交流できるコミュニティースペースも設置している。

 特別イベントとして4月22日から25日まで、一般公募で集めた平岡町の風景写真17点を展示し、審査会を行った。22日には5周年を記念し白ハトの放鳥や餅つき大会が開かれ、地域住民ら約50人が集まり節目を祝った。年末までの展示として、同町出身で地元の住宅会社「昭和住宅」創設者の湖中速雄さんによって、1960年ごろからJR東加古川駅周辺の住宅地建設が盛んに行われたことなどを紹介する企画展も開かれている。

木戸さんは「博物館が所蔵している昔の資料には、当時平岡町に住んでいた人がたくさん写っている。博物館の主役は地域の皆さんで、住んでいると当たり前に見えることも、外から見ると貴重な財産が街にあることを伝えたい。これからも地域の人と楽しく街を盛り上げていきたい」と意気込む。

 日曜のみ開館。開館時間は13時30分~16時。入場無料。

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