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荒井神社で「辰」の大絵馬お目見え 園児制作、ちぎり絵で表現

「辰(たつ)」の大絵馬と白兎(しろうさぎ)愛育園の園児たち

「辰(たつ)」の大絵馬と白兎(しろうさぎ)愛育園の園児たち

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 「白兎(しろうさぎ)愛育園」(高砂市荒井町)の園児たちが12月22日、荒井神社(同)に来年の干支(えと)である「辰(たつ)」の大絵馬を奉納した。

荒井神社で「辰」の大絵馬お目見え 園児制作、ちぎり絵で表現

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 同園は同神社が運営する認定こども園。同園では2015(平成27)年から園児が十二支を描いた大絵馬を制作し、奉納している。

 本殿で行われた奉納式には、園児を代表して年長組16人が参加。大絵馬のおはらいの後、園児たちもおはらいを受け、手を合わせて大絵馬を奉納した。

 大絵馬は縦約1.7メートル、横約1.8メートル。同園の保育士が竜の下絵を描き、0歳~6歳の園児約100人が和紙のちぎり絵を貼り付けた。園児たちは「楽しかった」「狭いところにちぎって貼るのが難しかった」と声をそろえた。

園長の廣瀬元正宮司は「雲をも突き抜ける竜のように、現状よりさらに上る気持ちを持った一年にしてもらえたら」と期待を込める。

 大絵馬は秋ごろまで、拝殿前に飾る予定。

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