加古川市内の小学校ナンバーワンを決めるソフトボール大会「加古川市教育長旗ジュニアソフトボール大会」の決勝戦が11月26日、加古川両荘河川敷グラウンドで行われた。主催は加古川ジュニアソフトボール連盟。

決勝戦の様子

　同大会は同市内各地区のクラブチームに所属している選手が、小学校単位で集まり構成したチームで対戦する6年生にとって小学生最後の大会。18回目となる今大会は19チームが参加。11月6日に1回戦から準々決勝戦までが行われ、11月26日に準決勝戦と決勝戦が行われた。

　決勝戦の対戦チームは、野口北少年団（野口北小）と同大会初優勝を狙う別府西こども会（別府西小）。野口北少年団は2回に2本のヒットで2点を先制すると、エース三浦崇瑚君（6年）が7イニング無失点、18奪三振の好投でそのリードを守り切り、4年ぶり2度目の優勝に輝いた。

　決勝戦の模様は12月2日～8日、「BAN-BAN LIVE12」（地デジ12ch）で放送される。