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加古川のカラオケパブで「丹波プロレス」 コロナ禍で落ち込む地域盛り上げようと企画

来場を呼び掛ける朝吉高さん(左)、“Crazy”J選手(中)、真木佳樹さん(右)

来場を呼び掛ける朝吉高さん(左)、“Crazy”J選手(中)、真木佳樹さん(右)

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 プロレスイベント「MACKY VS 丹波プロレス with AVANZAR Kobe」が2月27日、JR加古川駅南にあるカラオケパブ「MACKY」(加古川市加古川町、TEL 079-490-3210)で開催される。

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 「丹波プロレス」は、丹波市を拠点に活動する地域密着型プロレス団体。同市在住でプロレス観戦歴50年以上という朝吉高さんが、交流のある社会人レスラーと共に旗揚げした。

 同店を訪れた朝さんが「この店の広さならマットを敷いてプロレスができる」と、店主の真木佳樹さんに提案しイベント開催が決まったという。

 出場選手は13人。マットプロレスを中心に活動する「AVANZAR Kobe」の“Super Guapo”MEX(“スペル・グアポ”メックス)、周藤浩司、A-Z、怪盗セロ、“Crazy”J(クレイジージェイ)、落武者や、ルチャマスター武丸、シルバースカー、アポロ、塩田英樹、マホロバ、KONOHA、弾女郎。

 朝さんは「沈んだ世の中を盛り上げたい。プロレスを見て元気になってほしい」と意気込む。真木さんは「プロレスを通じた新たな出会いも楽しみ」と話す。“Crazy”J選手は「選手同士がぶつかり合う音を間近で感じてほしい」と意気込む。

 16時30分開場、17時ゴング。観戦チケットは、前売り=3,000円、当日=3,500円(以上ワンドリンク付き)。新型コロナ感染対策として入店時の検温、手指消毒、換気を行う。

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