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高砂ゆかりの人物を知る「高砂学」講座 美濃部達吉の後継者「田中二郎」を解説

「高砂学」をPRする明定さん(右)と大塚さん(左)

「高砂学」をPRする明定さん(右)と大塚さん(左)

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 高砂文化教室「高砂学」講座の1つ、「美濃部行政法の後継者 田中二郎」が6月30日、高砂市文化保健センター(高砂市荒井町)で開かれる。

開催場所の高砂市文化保健センター

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 高砂学は、高砂の文化やまちのことを地元の人や外の人に詳しく知ってもらおうと、2011(平成23)年4月に開始した。主催する高砂市文化スポーツ課の明定美喜さんは「キャッチフレーズは、え~とこ、ぎょ~さん!たかさご。この言葉に高砂学の思いが込められている」と話す。高砂学の講師は、地元や地元と縁がある人から選び、毎年10以上の講座を開いている。

 今回の講師は、美濃部研究会会長の宮先一勝さんが務める。同課の大塚敦子さんは「講座で取り上げる田中二郎さんは、転々とされて高砂に戻って来られた方。高砂が大好きな人、これから好きになる方に高砂のことを知ってもらいたい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~11時30分。受講無料。要事前申し込みで、空きがあれば当日参加も受け付ける。問い合わせ・申し込みは市文化スポーツ課(TEL 079-443-9136)まで。

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