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加古川警察署員らが交通安全教室 交通ルール楽しく学ぶ

交通安全教室の様子

交通安全教室の様子

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 兵庫県加古川警察署と加古川交通安全協会婦人部「ピンクパンサーチーム」が11月17日、稲美町立コスモス児童館で交通安全教室を開催した。

腹話術で交通ルールを伝えた

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 交通安全教室には3・4歳児とその保護者15組が参加した。初めに加古川警察署の毛利明子巡査部長が信号の基本ルールについて説明。赤信号をイメージしたイラストを見せながら「赤信号は渡ったらアカーン」などとユーモアを交えながら参加者に話し掛けた。

 ほかにも、加古川交通安全協会婦人部の「ピンクパンサーチーム」が登場し、楽しく交通ルールを学んでもらおうと人形劇、マジック、腹話術を披露。人形の「しんちゃん」が登場する腹話術では、桃太郎の替え歌で信号ルールを教えた。教室終了後グラウンドには、交通安全教育用の信号機が設置され、親子そろって左右の安全を確認しながら横断歩道を渡りルールの確認をした。

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