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加古川のコミュニティーFMで「シェイクアウト訓練」 いのち守る1分間の防災訓練

 シェイクアウト訓練を紹介する(左)播磨町危機管理グループ髙井涼さん、(中)播磨町危機管理グループ神吉貴雄さん、(右)同ラジオ局スタッフ石川麻優さん

 シェイクアウト訓練を紹介する(左)播磨町危機管理グループ髙井涼さん、(中)播磨町危機管理グループ神吉貴雄さん、(右)同ラジオ局スタッフ石川麻優さん

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 11月14日10時から、地元のコニュニティーFM局「BAN-BANラジオ」で、一斉防災訓練「東播磨ラジオシェイクアウト訓練」が行われる。

「東播磨ラジオシェイクアウト訓練」のチラシ

 シェイクアウト訓練は、地震の発生を想定し、事前に決めた日時に学校や職場、家庭などで一斉に安全行動を行う防災訓練。災害時にその場で身を守る安全確保行動をスムーズに行えるよう身に付けるのが目的。

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 行政や団体などはコロナ禍で集団での防災訓練ができず、防災意識の向上が課題となっていた。そうした状況から同局がラジオを活用した「密にならない防災訓練」として同訓練を企画し、東播磨2市2町(加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)に提案。共催での訓練実施となった。

 当日は10時に「BAN-BANラジオ(FMラジオ86.9メガヘルツ)」の放送を受信するか、無料ラジオアプリ「Listen Radio」や「Tune In Radio」などから同ラジオ局を聴取。参加者は訓練開始の合図に合わせて、自宅や職場など、自分がいるその場で「姿勢を低くする」「頭を守る」「動かない」の3つの身を守る安全行動を取る。シェイクアウト訓練終了後は、同訓練を活用し、避難訓練や備えについて話し合いを行うプラスワン訓練の実施も勧めている。

 同ラジオ局の石川麻優さんは「地震の揺れを感じたときにどのような行動を取れば、自分や周りの人の命を守ることができるのか訓練を通じて確認してほしい。今後もこうした訓練を継続し、家庭や職場、地域の防災力を高めていきたい」と話す。