「肉しゃぶ麺達 志方店」(加古川市志方町志方町、TEL 079-452-1529)が8月1日、オープンした。敷地面積は約30坪、席数はカウンターとテーブル合わせて21席。
市内で「肉」をテーマに飲食店を展開するマザーフーズカンパニーの3店舗目となる。志方町には加古川食肉センターがあり、県内外から新鮮で良質な食肉が豊富にそろうため「肉」にこだわるメニューが並ぶ。
看板メニューの「肉しゃぶそば」(800円)は豚バラ肉を牛骨・背油が入った特製だしに「しゃぶしゃぶ感覚」でくぐらせ、こしのある細麺にのせ、一晩寝かせた特製だしを注ぎ提供する。名物「肉飯」(400円)は、じっくり煮込んで味をしみ込ませた志方牛をふんだんに使い、ご飯と一緒に炊き込むことで、肉のうま味をご飯に染み込ませたメニューで、評判になっているという。
そのほかに「熟成黒毛和牛ステーキそば」(2,200円)、「牛すじそば」(850円)、「二大名物セット」(1,000円)、「志方名物牛すじセット」(1,050円)、「肉しゃぶ油そば」(750円)、「牛すじ油そば」(800円)、「肉飯大盛」(500円)、「焼き餃子」(350円)、「唐揚げ」(500円)、「油淋鶏」(450円)や、テークアウトメニュー「おうちで肉しゃぶそば具材セット」「日替り弁当」(以上550円)なども提供する。
代表オーナーの久保秀樹さんは「毎日でも食べていただけるよう、コクのあるあっさり味にこだわり、いままでにない新しい味を目指し試行錯誤した」と話す。
営業時間は11時~18時30分(9月からは11時~15時、17時~20時30分)。