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加古川の和菓子店がアマビエ焼き印のどら焼き コロナ終息の思い込めて

春光堂の宮田さん夫妻

春光堂の宮田さん夫妻

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 加古川の和菓子老舗「春光堂」(加古川市加古川町、TEL 079-423-1123)が7月9日から、新型コロナウイルス感染症終息の思いを込めて、疫病封じの妖怪「アマビエ」を焼き印したどら焼き「アマビエはん」を販売している。

「アマビエはん」どら焼き2種

 1922(大正11)年創業の同店は、店主の宮田顕祐さんで4代目。100年近く販売している国産もち米、砂糖、水あめなどで練り上げた求肥(ぎゅうひ)の和菓子「鹿児(かこ)のもち」、国宝鶴林寺に由来するという「あいたた最中」など加古川にちなんだ和菓子を製造販売している。

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 約7センチのどら焼きには、高砂市の消しゴムはんこ作家Kurokariさんが制作したデザインでデフォルメされたアマビエを焼き印している。アマビエが立っているデザインは、角切りりんごと桃の餡が入った「アップル&ピーチあん」(162円)、アマビエが座っているデザインは「北海道産えりも小豆つぶあん」(162円)の2種を用意する。生地には蜂蜜、牛乳を使ってふっくら、しっとりと仕上げているという。

 宮田さんは「4月に緊急事態宣言が発令されて、注文の入っていた『鹿児のもち』がキャンセルになり在庫に困ったことがあった。SNSに発信したところ、大勢の人が商品を購入してくれて助かったとともに励まされた。コロナ渦がやまない中、少しでも笑顔にできるお菓子をと思い『アマビエはん』を作った。楽しんでもらえるとうれしい」と話す。

 商品は本店(同市加古川町)、東加古川店(同市平岡町、木曜定休)、ほかウエブサイトで販売する。

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