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加古川のヘアリーベッチの蜜を使った蜂蜜販売 地元産蜂蜜を味わって

巣箱を手に取る本岡さん

巣箱を手に取る本岡さん

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 養蜂と蜂蜜の製造販売を行う「Hani2(ハニハニ)」(加古郡稲美町、TEL 080-1473-8282)が7月から、加古川市や稲美町で栽培される植物「ヘアリーベッチ」から採った蜂蜜を「KIWAMI(極み)」ブランドとしてイベントやウェブで販売している。

「KIWAMI(極み)」をアピールする本岡さん

 ヘアリーベッチは田畑で肥料として使われるマメ科の植物で、春には紫色の花を咲かせる。ハニハニの本岡達也さんは「全国でも珍しいヘアリーベッチの蜂蜜は、レンゲやアカシアにも引けをとらないおいしさ。あっさりしているが花の香りが強く、食べると口の中がお花畑になる。蜂蜜が苦手な方にもお薦め」と話す。

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 「通常の商品に使う蜂蜜は4月下旬から7月上旬ごろまでに採蜜したものだが、KIWAMIに使うヘアリーベッチの蜜はこの中でも1週間ほどしか採れない」と本岡さん。巣箱から3キロ圏内に蜜源があり、雨量や昼夜の外気温で変化するヘアリーベッチの流蜜のタイミングと、ミツバチの成長のタイミングが重ならないと難しいうえに、農家が肥料としてすき込んでしまうと採蜜できなくなるという。

 商品はKIWAMIのほか、自家製蜂蜜を「色薄め」「色濃いめ」として販売する。本岡さんは「蜂蜜は3日違うと、ミツバチが採蜜する花が変わってくるので味が違ってくる。あえて蜜源を特定せず、混ぜないのが面白い。違いを楽しんでもらえれば」と話す。イベントなどの直売では来店客に味見をしてもらい、気に入れば購入してもらうという。価格は、「極み」(120グラム)=1,900円、「国産蜂蜜」(250グラム2本)=3,600円など。

 販売はイベントやウェブのほか、パン店「ふくふく」(稲美町)、同「森工房」(加古川市)、イタリアンレストラン「ビストピア」(加古川市)などでも扱う。イベント出店はフェイスブックで確認できる。

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