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加古川の精肉店で「焼豚丼」テークアウト 人気メニューで開発

PRする大浦理子さん

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 加古川の「大福精肉店」(加古川市志方町、TEL 079-452-4886)が4月6日、「焼豚丼」のテークアウトを始めた。

焼豚丼

 創業から41年目を迎え、精肉のほか、自家製の焼豚やコロッケなどの加工品も生産販売する同店。特に焼豚は社長の大浦義平さんが創業時から作り続ける人気商品だという。焼豚丼を開発したのは長女の大浦理子さん。

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 「将来は自分の店を持ちたい」と話す理子さん。経験を積むためにデパートの総菜店や飲食店の調理場でも働いたが、今年3月に結婚を機に退職。4月に同店で働き始めたことを機に、新しい名物を作ろうと焼豚丼を考案した。

 焼豚丼(500円)は、器の中のご飯の上に焼豚のモモ肉5枚、バラ肉1枚を盛りつける。ご飯の中にはスライスする際に出た焼豚の切れ端と、しょうがの佃煮を刻んだものを挟んだ。丼全体には父の大浦社長が作る自家製のタレをかけ、同じタレで煮込んだ煮卵を添える。

 「試作を何回も行い、自分らしさを出したかった」と理子さん。同店の従業員や来店客からも意見をもらい、焼豚のカットの厚さや、使う焼豚の種類など工夫した。「子どもの時から知っている来店客も多く、いろいろ教えてもらえたり、なんでも言い合えたりできる」と笑顔で話す。

 理子さんは「焼豚丼はモモ肉のほか、脂身のおいしさも味わってほしい。ご飯に挟んだしょうがの佃煮と焼豚を刻んだものも好評。今後は丼シリーズとして牛丼やカツ丼なども開発していきたい」と意気込む。

 営業時間は9時30分~18時。日曜定休。

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