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加古川警察署と地元サッカーチームが飲酒運転撲滅啓発ポスター作成

完成したポスターで飲酒運転撲滅を呼び掛ける加古川署員とバンディオンセ加古川の和田さん

完成したポスターで飲酒運転撲滅を呼び掛ける加古川署員とバンディオンセ加古川の和田さん

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 加古川警察署(加古川市平岡町)と加古川のサッカーチーム「バンディオンセ加古川」が1月15日、飲酒運転撲滅啓発ポスターを共同作成した。

バンディオンセ加古川の大塚代表

 B2サイズの同ポスターは、同チームの鈴木玲央(れお)選手と長瀬圭祐選手が「僕たちは許さない!」と飲酒運転撲滅を訴える。南兵庫飲食組合所属の飲食店などに配布するほか、掲示を希望する店にも無償配布する。

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 同チームとコラボした啓発ポスターは初めての試み。同署交通第一課の毛利明子さんは「身近に感じてもらえるように、加古川独自の物を作りたかった。地元選手が登場することで話題になり、飲酒運転が減れば」と話す。バンディオンセ加古川の和田基樹さんは「2年前に飲酒運転を防ぐ啓発活動を一緒に行ったのがきっかけ。地域に根差した活動をこれからも続けていきたい」と話す。

 同署によると、2018年に管内で発生した飲酒運転は12月の速報値で114件。兵庫県内49警察署で発生した1181件の約9.7%を占める。加古川の免許人口は兵庫県下約346万人に対し約22万人(約6.4%)で、免許人口の割合に対して飲酒運転が多いという。

 同署交通官の開発一郎さんは「企業研修や取り締まり強化は引き続き行っていくが、地域の飲食店や会社ぐるみで飲酒運転させないことが大切。地元有力チームがPRすることで撲滅のきっかけになれば」と期待を寄せる。

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