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再生可能エネルギーの普及通じたまちづくりへ 「ご当地エネルギーはりま」設立

「ご当地エネルギーはりま」のメンバー

「ご当地エネルギーはりま」のメンバー

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 加古川市立ウォーキングセンターで11月4日、「ご当地エネルギーはりま」の設立総会が開かれた。およそ3年の勉強期間を経て本格的にスタートする。

4日に行われた「ご当地エネルギーはりま」の設立会

 会員は加古川、高砂、姫路在住の大学講師や高校教師、飲食店経営者、環境問題に関心のある市民ら約20人が集まった。播磨地域の豊かな自然環境と、安心して住み続けられる郷土の在り方を、再生可能エネルギーの普及・啓発をしながら実現を目指す。

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 活動は月に1回の定例会と、播磨地域での再生可能エネルギーの可能性を探る調査活動、講演会や座談会などを企画し市民参加を呼び掛けていく。

 設立会では「再生可能エネルギーを地域の資源と考える」と題した記念講演が開かれ、洲本市役所農政課職員の高橋壱さんが淡路島で取り組まれている環境まちづくりの事例などについて紹介した。

 同団体は、2015年ごろから自主学習会、環境映画の鑑賞、加古川河口の生き物調査、自然発見ツアーなどを実施し、調査研究活動を重ねてきた。

 会員の髙巣泰輔さんは「行政や自治体、市民みんなで地域の暮らしの問題点を自然エネルギーで解決していき、笑顔で住みやすい地域をつくっていきたい」と意気込む。