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加古川で「演技ワークショップ」 地元舞台にしたPR映画の出演者募る

参加を呼びかけるシティプロモーション係の畑悦子さん

参加を呼びかけるシティプロモーション係の畑悦子さん

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 加古川市を舞台にしたPR映画の製作にあたり、出演者のオーディションを目的とした「演技ワークショップ」が6月17日と18日、ウェルネージかこがわ(加古川市加古川町)で開催される。主催は、加古川市シティプロモーション映画制作実行委員会。

「演技ワークショップ」の参加者募集ポスター

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 同委員会では「市の魅力×高校生×食」をテーマにした映画の撮影を8月中旬に開始する。年内の公開に向け、同ワークショップでは、高校生や一般を対象に出演者を募集する。

 加古川市職員でシティプロモーション係の畑悦子さんは「演劇の経験に関係なく気軽に出てもらいたい」と話す。

 ワークショップでは、未経験者でも演技のコツをつかめるようにと、映画監督も指導に加わるという。

 畑さんは「加古川が舞台の映画に出て良い思い出を残してもらいたい」と呼び掛ける。

 募集対象は、17日=一般、18日=高校生。定員は各30人(応募多数の場合は抽選)。応募は6月14日必着。ワークショップに参加できなくても7月16日と17日のオーディションには参加できる。問い合わせは、加古川市秘書広報課シティプロモーション係(TEL 079-427-9222)まで。

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