加古川市社会福祉協議会(加古川市平岡町、TEL 079-424-4318)が5月31日まで、イメージキャラクターの投票を行っている。
同企画は、社会福祉協議会をより地域の身近な存在に感じてもらおうと、若手職員6人が中心となって取り組む「見える社協プロジェクト」の一環。昨年11月から1月までキャラクターを公募し、市民から寄せられた263件を職員で選考、5件まで絞り込んだ。今回その中から市民投票で最優秀作品1点を選ぶ。
同協議会の本山政幸さんは「思ったより応募が多く、投票していただく5件までの選考は大変だったが、明るく優しいイメージで身近に感じられるものを選んだ」と話す。
最優秀作品1点には商品券3万円分、佳作4点には商品券5,000円分が贈られる。プロジェクトメンバーの髙田大輔さんは「加古川の皆さんにイメージキャラクターを決めてもらうことをきっかけに、老若男女問わずいろんな方に社会福祉協議会を知ってもらい、身近に感じてもらいたい」と意気込む。
投票場所は、加古川市社会福祉協議会仮事務所、加古川市役所高齢者・地域福祉課、加古川市内各公民館及び市民センター。社協のホームページやフェイスブックでも投票が可能。結果発表は、9月1日に「社協だより加古川」、ホームページなどで発表する。
締め切りは5月31日17時。