東播磨・北播磨地域のスポットを自転車で巡って参加する「東はりま・北はりまサイクリングフォト&スタンプラリー」が現在、開催されている。主催は、兵庫県東播磨県民局加古川土木事務所と北播磨県民局加東土木事務所。
東播磨・北播磨地域に整備されている4つのサイクリングコースを広く地域住民に知ってほしいと企画した。フォトコンテストは今回で5回目、スタンプラリーは2回目。
フォトコンテストは、サイクリングコース周辺で撮影した写真が対象。インスタグラムの「東はりま・北はりまサイクリング」公式アカウントをフォローし、サイクリングコース周辺で撮影した写真に「#ENHC23」を付けてインスタグラムに投稿することで応募できる。過去に撮影した写真でも応募可能だが、他のコンテストに出品していないものに限る。審査は主催団体が行い、優秀作品にはスマートウオッチや黒田庄和牛のステーキ肉などを贈る。
スタンプラリーは東播磨・北播磨地域内に設けられた34カ所の「スタンプスポット」を自転車で巡り、スマートフォンでスタンプを集めて抽選に応募する。到着したスポットからスタンプラリーの特設サイトにアクセスすると、GPS機能で参加者の現在地を確認してスタンプを付与。賞品として、スマートウオッチや自転車に取り付けるサイドバッグ、播磨地域の特産品などを用意する。
事務局を担当する神戸新聞事業社中兵庫支社の植松俊也さんは「東播磨・北播磨地域のサイクリングコースは海も山もあり、サイクリング初心者から上級者まで楽しむことができる。春夏秋冬違った景色が楽しめるので、今回気に入った場所をまた別の季節に訪れてもらえれば」と話す。
3月15日まで。スタンプラリーはイベント特設サイトからアクセスできる。