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加古川のコミュニティースペースで寄席対決 落語家と講談師が面白さ競う

イベントに出演する露の紫さん(左)と旭堂南歩さん(右)

イベントに出演する露の紫さん(左)と旭堂南歩さん(右)

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 落語家・露の紫さんと講談師・旭堂南歩さんによる寄席「露の紫VS旭堂南歩」が12月9日、コミュニティースペース「びぃぷらす」(加古川市加古川町)で開催される。

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 紫さんは2008(平成20)年、「落語を一生の仕事にしたい」と露の都さんに入門。2020年、2022年には「NHK新人落語大賞」の決勝に進出する実績を持つ若手落語家。南歩さんは稲美町出身で、2019年に旭堂南左衛門さんに入門。庶民を主人公にした一代記物語を創作、披露する「ヒューマン講談」で全国各地を飛び回る。

 「対決」をテーマにした同イベント。それぞれが落語と講談を披露し、「どちらがより面白かったか」を競う。判定は観客の拍手の大きさ。南歩さんは「落語と講談が同じ舞台で競い合うことになるとは思いもしなかった」と話す。同イベントは収録し、BAN-BANネットワークスの新春特別番組として放送する。

 11時~、14時~の2回公演。入場料は2,200円。定員は各回35人。

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