小学生を対象とした「まちを手づくりしよう!工作ワークショップ」が7月23日、加古川市総合福祉会館(加古川市加古川町)で開催される。
同企画は、段ボールなどの廃材を使い「自分のまちに、こんなのがあったらいいな」と思うものを工作し、最後は参加者全員の作品を集め立体マップを作り上げる。工作前に、まちのイメージを膨らませるため、会場から徒歩圏内のエリアを探検し、学生サポーターの問いかけに答えながら作りたいもののイメージを膨らませる。
工作ワークショップを通して、子どもの創造性とまちへの思いを育むことを目的に企画した。工作した作品は持ち帰り、夏休みの宿題にすることができる。
企画した小笹雄一郎さんは「当日は大学生のお兄さん、お姉さんたちがどんなものを作りたいか一緒に寄り添って考えてくれる。自分の想像した作品を思う存分作りきってほしい。友達を誘っての参加も歓迎」と参加を呼びかける。「より自分らしい作品にするため、お菓子の箱やボタンなど飾り付けるための廃材も当日持ち込んでもらえたら」とも。
開催時間は10時~12時。定員は25人。申し込みはシミンズシーズのホームページで受け付ける。