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高砂市民プールが営業開始 夏の風物詩、子どもの歓声響く

高砂市民プールの様子(7月2日撮影)

高砂市民プールの様子(7月2日撮影)

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 高砂市民プール(高砂市高砂町、TEL 079-443-2355)が7月1日、今シーズンの営業を始めた。

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 同施設は1985(昭和60)年に開業。50メートルプールや噴水が設置されたファミリープール、水深0.3メートルの幼児プールなど完備する。滝のように水が落ちてくる下をくぐる「ストレートスライダー」や、青いトンネルの中を回りながら滑る「スラロームスライダー」、幼児向けの「アニマルスライダー」など、さまざまな滑り台もある。

 営業開始最初の日曜日となった2日は開場前から約50人が詰めかけ、一斉に水に入ると大きな歓声が上がった。毎年2~3回ほど子ども連れで来場するという女性は「見渡しがよく、安全なプール。料金も安く、一日中遊べる」と話していた。

 営業時間は9時~17時。入場料は、大人=500円、中学生以下=200円。8月31日まで。

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