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播磨町に「源平うどん」 フレンチと懐石料理の経験生かしたメニュー提供

天ぷらは別盛の「天ぷらうどん」

天ぷらは別盛の「天ぷらうどん」

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「源平うどん」(加古郡播磨町)が3月10日、播磨町にオープンした。

店内の様子

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フレンチで20年、懐石料理で20年経験がある店主が料理長を務め、その経験を生かし自家製麺とだしにこだわり同店を開いた。席数は、4人がけテーブル3卓、カウンター5席の17席。

メニューの「フレンチ風カレー」は仔牛(こうし)の筋などから取っただしが特徴で、3日間煮込んで熟成させている。「天ぷらうどん」は天ぷらの衣が薄いのが特徴で、野菜は季節によって変わる。うどんとは別皿で提供するため、「だしに漬けて食べる人や塩で食べる人もいる」という。

 メニューは、「フレンチ風カレー」(えび2匹、1,080円)や「天ぷらうどん」「天ざるうどん」(以上1,100円)、「きつねうどん」(700円)、「炊き込みご飯」(280円)など。

 店長の鞍谷祐平さんは「『フレンチ風カレー』のエビは大海老(おおえび)を使っている。『天ぷらうどん』『天ざるうどん』も人気で、ぜひ食べていただきたい。お客さまに喜んでいただけるうどんを提供していきたい」と話す。

営業時間は11時~15時(だしまたは麺がなくなり次第終了)。木曜定休。駐車場8台。

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