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高砂・市ノ池公園に新遊具 アンケート結果を踏まえアスレチック型6基設置

新しく設置されたアスレチック遊具で遊ぶ子どもたち

新しく設置されたアスレチック遊具で遊ぶ子どもたち

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 高砂・市ノ池公園(高砂市阿弥陀町)の芝生広場に10月10日、新しくアスレチック遊具が設置された。

新しく設置されたアスレチック型遊具

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 設置された遊具は6基。カブトムシの形をした木製遊具や園内の斜面を利用したネット上り遊具、揺れる丸太を渡るもの、「サスケジャンプ」と呼ばれる左右斜め交互に並べられた板を飛び移って渡る遊具など。

昨年、市が公園利用者などに行ったアンケートの結果を踏まえ、要望の多かったアスレチック型の遊具を整備した。但陽信用金庫から企業版ふるさと納税で寄付された資金を活用した。同信金の田中和彦専務理事は「地域が明るく元気になる活用をしていただいてうれしい」と話す。

 10日には市の関係者と同信金の関係者が出席し、公園利用者を前にお披露目式を行った。都倉達殊市長は「新しい遊具を設置してより市ノ池公園が楽しい場所になった。市内外問わず多くの人に来ていただけると期待している」とあいさつ。新たに設置された遊具で早速遊んだ子どもたちからは「自分の理想に合った遊具ができて良かった」「飛び移る遊具が楽しかった」となどの声が聞かれた。

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