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加古川に「浴びるほど食べたい担々麺Shiro to Kuro」 担々麺好きが高じて開業

店主の寺田雄祐さん

店主の寺田雄祐さん

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 担々麺専門店「浴びるほど食べたい担々麺 Shiro to Kuro(しろとくろ)」(加古川市平岡町)が7月16日、オープンした。

汁なし担々麺shiro

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 店主の寺田雄祐(ゆうすけ)さんは加古川で育ちサラリーマン生活を長年続けてきたが、担々麺好きが高じて一念発起し、大阪の専門店で修業を積んだ。サラリーマン時代から通うバーのオーナーと談笑するなか、バーを営業していない昼間の時間を利用して営業することになった。

 店先には黒のビンテージカーが置かれ、ウイスキーや焼酎などのアルコールが並び、大型バイクやダーツなどを置く店内には、カウンターとテーブル合わせて9席を用意する。

 担々麺に使う白ごまは「ほんのり甘くマイルドで深みがあり、黒ごまは香りが強くコクがあるのが特徴」と寺田さん。汁なし担々麺には平打ち麺を使い、汁ありには細麺を使う。メニューは、「担々麺Shiro」「担々麺Kuro」(以上、並=850円、大=950円)、「汁なし担々麺Shiro」「汁なし担々麺Kuro」(以上、並=900円、大=1,000円)。汁なし担々麺には追いめしが付く。

山椒(さんしょう)、ハバネロ、チンゲンサイ(以上100円)、白ネギ、肉みそ、蒸し鶏(以上200円)などのトッピングも用意し、辛さは0辛~10辛に対応。「蒸し鶏ネギだれ山椒」「蒸し鶏ピリ辛だれ」(以上350円)、「ネギだれ鶏ごはん」(250円)、「ピリ辛鶏ごはん」(250円)などの一品料理も。ドリンクは、瓶ビール(550円)、ノンアルコールビール(350円)、ジャスミン茶(200円)など。

 寺田さんは「子どもから辛党まで対応可能な担々麺をぜひ食べに来てほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時~18時。木曜定休。

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