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カフェはま茶で「親バカ展」 優劣なく子どもたちの作品を展示する機会つくる

親バカ展をアピールする店主の濱田健太さん

親バカ展をアピールする店主の濱田健太さん

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 親が子どもの作品を展示する「親バカ展」が現在、「カフェはま茶」(高砂市米田町、TEL 080-9160-8603)で開かれている。

親バカコメントのPOP

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 店主の濱田健太さんが幼なじみの同級生との会話の中で、「子どもの頃に絵を褒められるのがうれしかった」という話が出たのを踏まえ、優劣なく子どもたちの作品を展示する機会をつくろうと企画。知人に参加を呼びかけ、約20点の展示作品が集まった。

 子どもが書いた絵や手紙、押し花などを額装した作品や、木彫りの壁掛け鏡、粘土の工作物などの作品に、作者の顔写真、タイトル、親による作品紹介文を添え展示されている。展示以外にも、作品を缶バッジにしたり、ドライフラワーの包装紙として利用したりするグッズの販売コーナーも設ける。親バカコメントのPOPなども店内をにぎわせている。

 「今回は知人への呼びかけだけだったが予想以上に作品が集まった。次回は一般の方にも展示を呼びかけて親バカ展を開きたい」と濱田さんは意気込む。

 営業時間は9時30分~17時。月曜定休。5月29日まで。

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