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高砂の銀座商店街にコミュニティースペース 人と情報の集まる場所目指す

地域の方々が来るのを心待ちにしているプロジェクトリーダーの藤井良一さん

地域の方々が来るのを心待ちにしているプロジェクトリーダーの藤井良一さん

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 高砂の銀座商店街に4月1日、コミュニティースペース「びぃぷらす高砂」(高砂市高砂町)がオープンした。運営は「BAN-BANネットワークス」(加古川市加古川町、TEL 079-420-2527)。

「びぃぷらす高砂」外観。

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 同社が運営する「びぃぷらす加古川」(加古川市加古川町)に次ぐ2カ所目のコミュニティースペースとなる同施設。

同施設が入居する「高砂や」は、高砂の伝統的な染め物「高砂染め」発祥の地であり、高砂染めの創始者である尾崎庄兵衛の生家を改装した約200年前の古民家。

2017年秋のプレオープン以降、ラジオ生放送のスタジオやレンタルスペース活用、地域住民による交流会などを展開し、地域住民と情報が集まるプラットホームを目指してきた。本格オープン後はスタッフ常駐日を設け、フリースペース需要に対応する。

同スペース・プロジェクトリーダーの藤井良一さんは「毎週金曜はスタッフが常駐しているので、近くに来た際にはふらっと立ち寄っていただければ。これから発展していくスペースなので、地域の人たちと作っていきたい」と意気込む。

 スタッフ常駐時間は10時~17時。レンタルスペース利用は月曜~日曜(3カ月前~1カ月前までに要予約)。利用料金は、3時間以内=1,000円、3時間以上=2,000円。

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