加古川の遊技場「メガコート加古川」(加古川市尾上町)内に8月4日、愛知県発祥の豚骨ラーメン店「ラーメン一番軒加古川店」がオープンした。
創業者の三木規彰さんが長年追い求めて完成させたという同店のスープは、豚骨を24時間じっくり炊き込み、うま味を抽出したという一番だしが特徴。カウンター9席、テーブル6席の同店には開店前から行列ができるという。
メニューは、一番人気の「贅沢白豚骨」(900円)のほか、焦がしニンニク油を加えた「贅沢黒豚骨」(950円)、20種以上の煮干しをブレンドした「贅沢煮干トン」(930円)、辛さも選べる「贅沢濃厚辛味噌豚骨」(950円)などが並ぶ。麺はオリジナルの多加水中華麺と低加水極細博多麺の2種から選ぶ。それぞれ硬さを選ぶことができ、「替え玉」(120円)も用意。オープンして間もないが、平日はサラリーマンなど週末は家族連れ客などでにぎわうという。
山本雅彦店長は「明るく活気のある店にしたい。お客さまにおいしいと言ってもらい、笑顔で帰って行く姿を見るのが何よりの喜び。9月にはラインアップしている全てのメニューが提供できるよう頑張りたい」と抱負を語る。
営業時間は11時30分~15時30分、17時~23時(土曜・日曜・祝日は11時30分~23時の通し営業)